・・・な~んて偉そうなタイトルをつけてしまいましたが、私はしょうもない人間です(笑)。
でも、1年スペインに行ってみて、これは大事だな~と思うことなどをこの記事にてシェアしていきたいと思います。
それではいってみましょ~!!!
スペインの海行きたい
スペイン語はある程度できるようにしておこう
スペイン語なんて喋れなくてもOK!という人もいますが、私はめっちゃ大事だと思ってます~。
別に現地のスペイン人と友達になれなくてもいいのよ。
全然いいんだけど、スペイン語ができないと、先生が話していることが理解できないという問題が生じるのよ^^;
先生の踊り見て振り覚えるだけでなんとなく踊った気になってHappy💓というだけならいいかもなんだけど・・・
せっかくスペインまで行って「踊ってる気分」を味わうだけというのも寂しいので・・・。
スペイン語知識ゼロで何を言ってもリアクションがないと、「こいつには何を説明しても無駄だな」と思われて、あんまり深くは指導してもらえなくなる可能性高しと思います😢
聞き返しも2回以上やると「もういいです」ってなると思う。。
まぁ、日常生活で使わないと語学は上達しないからスペイン行ってから上達させていくものなんだけど、事前知識を入れておくことは大切と思いました!!
スペイン人・・というかアンダルー人?は結構シャイというか「スペイン語が話せない人と関わる」ことをちょっと億劫に感じる人が多いのかなぁ、となんとなく感じました。
レッスンで話しているスペイン語は特段大したこと話さないので、注意くらいは何言ってるかわかるようにしておくのが吉です。
やっぱせっかく習うんだから、熱が入った指導が欲しいでしょ?
あ、わかってても何のリアクションもしないと「わかってない」扱いになってしまうんで、頷くとか首振るとかだけでもいいので質問されたら返答しましょう・・・
一人の先生に長く習ってみる
スペインは色んな先生が色んなところでレッスンをやっています。
みんな素敵な踊りを踊るから、目移りしちゃうね!!
で、日本みたいに入会金払ってどうのこうのというシステムがないので、しがらみがありません。
だから「この月は〇〇先生、次の月は△△先生・・・」と、色んな先生に習えます。
それもスペインでフラメンコを習う醍醐味だと思うのですが、
長い間一緒にいることでやっと教えてもらえることがある
・・・というのが、1年スペインにいて感じるところでありました。
これはまぁ日本でも同じだと思いますが。
あと、先生は新しい生徒が何がわかって何がわかってないのかを知らないから、探り探りの時間が多くなっちゃうからね。
でも、違う先生に習うメリットもあって、先生によって説明の仕方も違うわけです。
別の切り口で教えてもらうことによって、「あぁ、これはそういうことだったんだ!!」と開眼できることもあったりするので。
ん~でもやっぱ一人ホームグラウンド的な人がいてもいいかなっと思います。
でも、関係を深めすぎると、日本でもそうだけど、「抜け出しにくくなる」というデメリットはあります(笑)。
コンパスを習おう
スペイン人と日本人のフラメンコの1番の違いは何か?
日本人だって身体能力バリバリで足すごくできる人結構います。
でもその高速サパテアードも、リズムにははまってるんだけどフラメンコの音の取り方か?と聞かれると「?」となってしまうときも・・・あったりしますよね。
あとはマルカールみたいなシンプルな動きだと、違いが一目瞭然。
体内のリズムの感じ方が違うので、様々なところで如実にそれが出てしまいますよね。
というわけで、せっかくスペインに行くんだったらコンパスを追い求めてみるのはいかがでしょうか!
踊りのクラスは、日本と同じく振り付け(とかテクニカ)がメインとなり、コンパス感やソニケテについて言及されることはほぼないかと思います。
曲のイメージとかを説明してくれることはあるけど、、
・・というか、スペイン人の先生にとって、そういうコンパス感/ソニケテってもう「自然なもの」であって、「日本人にはコンパス感が足りないわよね!」という認識がある人が少ないんじゃないかなーと思います。
まぁそういうわけで、踊りのクラスで先生が「フラメンコ的なコンパスの感じ方とは・・・」みたいな話をしてくれる可能性はあんまり高くないと思いますので、コンパスは別途習ってみるのもいいんじゃないかなーと思ったりしてます。
ただ、、、振り付けみたいに目に見えて「完成!」とか、テクニカだったら「できなかった回転ができた!」とかあると思うけど、コンパスにはそれがないので、根気がいります。
時間かかります。心折れます。。。笑
でも、振り付けは日本でも学べるけど(先生たちもスペインで仕入れた振りを教えてるケースが多いだろうし)、コンパスを日本で学ぶのはかなり難しいと思うので、スペインに行ってみた機会にぜひお試しくださいませ~
ということで今回の記事を終わります💫
私がこう感じたというだけの話ですので、人によって上達の方法は様々かと思います!
一つの参考としてもらえたら😀
それでは~