さて、セビージャ空港に着いたら、次はピソに向かいます。
ピソへ向かう方法としては3つ検討していました。
①最初からタクる
②Tussamというバスを使ってSanta Justaまで行き、そこでタクる
③Tussamというバスを使ってSanta Justaまで行き、バスを乗り換える
ドケチの私としては①は選びたくなかった。
タクシーなんて人生で自発的に使ったことほぼございません。
ネットで調べると、空港からタクシー使うと22ユーロ程度?と書いてありました。
とりあえずSanta Justaまではバスで行くこと決定です。
バス停は、出口を出て左に歩くとすぐありました。
バスの絵も書いてあるしわかりやすい。
空港からどの駅に停まるかはこのページに書いてあります。
Tussamは英語のページないんすな・・・しかたないか・・・
運賃は4ユーロでした!
待ち列にいると係員の人が話しかけてきてくれるので、そこでお金の支払いをします。
クレジットカードも使えました~。あんまり現金使いたくないのでよかった。
Tussamは空港~市内だけでなく、セビージャ各地をつないでいるバスらしい。
市内を走っているTussamバスは、現金で運賃を払うか、ICカードを別で購入してチャージする、の2通りがあるようです。ICカードの方が割安になるみたい。
空港〜Plaza de ArmasのEAバスではICカードは使えないようです。
Kansas Cityっていう名前の場所がセビージャにあることにびっくり!
オズの魔法使い??
ここだけ名前がめっちゃアメリカンで違和感なんやけど。
で、京成バスとかだと文字盤に次の停車場所が出てくるじゃない。
Tussamバスは音声だけなんでよくわからなくて。。汗
Santa Justa通り越してLuis de Moralesとかいうところまで行ってしまったっぽいです。
運転手にSanta Justa?と聞いたら通り過ぎた的なことをスペイン語で言われたと思う。
そしたら乗客のお兄さんが、Santa Justaはこの道を4~5分歩いて戻れば着くよ!と教えてくれました。
その優しさに感動!お礼を言ってバスから降り、おっもい荷物引きずりながらSanta Justa駅まで向かいました。。。
総重量20キロくらいある荷物を肩に下げたりガラガラ引きずったりしながら5分歩くの超辛かった。。。
マドリードで12時間夜明かししてる時点で心も身体もボロボロです。笑
バス停も探せばあったんだろうけど、もう探す気力もなかったのでタクりました!!
タクシーの運ちゃんが荷物をトラックに入れてくれてありがたかった。
Santa Justaからの運賃は6ユーロちょいでした。ちゃんとお釣りもくれたよ。
さて、こんなことをしてる間に大家さんとWhatsAppというメッセンジャーアプリでやり取りをしておりました。
何時に来てくれるのか聞いてもはっきりとした回答を得られず。。
到着1週間前にも何時ならOKか聞いたんだけどそれについての返答はなかった。。
とりあえずピソと思しき場所の前でぼーっと返信を待ちます。
11時半ごろに連絡があり、13時にそっちに行けると。
さらに1.5時間待つのか~・・・
大荷物抱えながら散歩したりバルに入る元気もなく、近くの公園(と Google Mapには書いてあったけど公園感はない笑)のベンチに座って、家族とFaceTimeしたり、日本の教室のお友達とLINEしたりしていました。
割と暖かかったから助かりました。
雨の予報だったんだけど着いた頃には真っ青の空の快晴に~🌞
それから大家さんと落ち合い、部屋の鍵をもらったり、契約書にサインしたりしました~。
お部屋はこんな感じ!
フラットメイトのドイツ人の女の子がめっちゃ可愛い~。
すごい若い。。20歳くらいかな?
そしてさすがドイツ人、英語がめっちゃ上手いので安心です。
ピソの中をざっと案内してもらったりしました。
さて、ピソについてまず笑ったのが
浴室ドアの建て付け悪すぎ問題
建て付けが悪いっつーかもはやこれは破壊されているという表現でもいいのではないでしょうか。。。笑
上のレール部分がぶっ壊れてるから、ドアノブじゃなくてドア全体を持ってそーっと扉を横にずらしていく、という作業が必要になります。。。
シャワー浴びて出ようとした時、なかなかドアが動かなくてまじ焦った。笑
また、
部屋の電気がつかない
という問題もありましたが、これは大家さんに言って次の日直してもらいました。。笑
あとキッチンがちょっと汚いね。。水回りは大事だわ。。。笑
まぁでも快適に暮らしています!
でもやっぱスペイン語が話せたらもっと色々スムーズなんだろうなと来て2日目で早速感じています!汗
英語でごり押してもなんとかなるっちゃなるけど、ゴリ押せる場所が限られるからね。。基本英語は通じないので。。。
バルとかでも通じない感じですね。
7年ほど前、1人でホステルやドミトリーを泊まり歩く貧乏旅行をしたことがあるのですが、そこでルームメイトになったスペイン人の男の子に「Hello」と話しかけてもキョトーンとして通じなくて、「まじか!Helloも通じないのか!」と驚いたのですが、基本エブリバディそんな感じね。
スペイン語の重要性はんぱないって~!!
スペイン語が流暢だったら100倍くらい楽しめると思います。。
3ヶ月のうちにできるだけ語学の方も頑張りたいナァ~。
と、言いつつ1月はフラメンコレッスンで1日が埋まりそう。。。