こんにちは!
ちょこっとバルでタパスをつまんでみたりしているのですが、なかなかここぞ!という美味しいお店に出会えていません。
どこかおすすめあったら教えてください。
一人でも入りやすいとこ。。
思ったんですが、日本でメジャーなパエリアとかアヒージョとか、メニューにない店結構多くない?
さて、ピソにシーツがなかったのでシーツを買ったり、スーパーで食料を買い込んだりする途中でフラメンコ舞踊博物館の前を通ったのでした。
夕方4時くらいにふとそれが頭をよぎり、5時からのショーを観ることにしました。
料金は22ユーロ。チケットはないのでそのまま入りました。
舞台と客席がすごく近かった~。
最前列だと近すぎかな?と思い3列目へ。
でもやっぱり前に男の人が座ったりすると見づらくなるから、小柄な方はやはり最前に行くのがいいのかも。。
西洋人の男性は特に背が高いので、真ん前がそうだとうしろ頭しか見えないかもしれない…
私がまさしくその状況になったので、少し横にずれて斜めから見ました笑
天井から椅子がたくさん釣り下がってました
お客さんはおそらく全員ノン・スパニッシュ。
開始前の説明時に、MCの方が「えっまじ今回全員スペイン語分からない系?!」ってなって英語で話してました(笑)。
出演者はこの方達。
ギタリストが直前まで名前書いてなかったのですが、5分前にチョークで書いてました(笑)
Manuel Caz??
彼のギターがすごく好きだったので、帰り道にググったのですが、情報が出てきませんでした。。。
お名前うっすらと聞いたことあったのですが、ロサ・ベルモンテさんのバイレが最高で食い入るように見てしまいました。
バンベーラをマントン付きで踊られていたのですが、マントンさばきのすごさよ…!!
そして一糸乱れぬサパテアード。
最高に色っぽくてかっこよくて素敵でした。
彼女がマントン&バタで踊っている動画を発見しました!(私がみたときはバタは履いてなかったけど)
バイレ3名とも素晴らしく、いいもの見させてもらいました~。
お客さんが全員観光客だったので、どんなもんやろ?と思ってたけど、本当に素晴らしかった。
歌もギターも踊りも最高でした!!!
やっぱりリズムがな~。圧倒的に違う…
歌の最中に足をガンガン入れるのって、私がやったらただのウザい女なんだけど、バシッとリズムに入ってるとかっこいいんだね~。
全員やっぱり音楽を楽しんで一緒にやっている感がすごくて、あぁ〜これがフラメンコだなぁと感心。
掛け合いの場面がやっぱり多かったように思います。
最後のブレリアでは、バイレのラモン・マルティネスさんが歌い始めてからの踊り始めました。。!
歌が本当にうまい!
前ロシオ・ロメーロさんのクルシージョ取った時も思ったけど、なんでそんなに歌が上手いの~~。
完全に思いつき&勢いで入ったフラメンコ博物館だけど、大満足のショーでした🌟
やっぱり体幹なのかな?安定感が全然違うよね。
サパテアードの音のクリアさ・正確さもすごいし。
感嘆しきりの夜でした~。
次はローカルなタブラオにも行ってみたいな~。