「自分の踊り」を目指すこと
こんにちは♪
ひろみさんと撮った動画に対しては全部ブログ記事を書こうと思ってたのに、横着して動画だけが溜まっていってました汗
もう4ヶ月も前の自分の踊りを観るのはとても恥ずかしいのですが、、
でも改めて見返すと勉強になりますね!!
今回は以下の動画についてのブログを書きたいと思います。
ギタリストの稲津さんも登場!
稲津さんは本当に論理的に、言語を通して説明をするのがお上手な方なので、腹落ちする説明をしてもらいたい!というバイレの方にはとてもオススメです。
勉強になりますよ!!
さて今回はファルセータ(ギターパート)です。
練習生あるあるだと思うんですけれども、私も例に違いませんけれども、「もらった振りをそのままでしか踊れない」問題がここで足を引っ張ってくるわけですね。
ギタリストは機械じゃないので。。。ギタリストの数だけ個性が違い音色も違い演奏も違うわけです。
それを全部同じテンションで踊るな!!というのが、この動画でひろみさんに教えていただいたことですね。
自己啓発本とかで、人のタイプによってコミュニケーションの仕方を変えてみましょう、みたいな内容があったりしますが、まさにそんな感じだよね。
弾いてくれるギタリストさんによって、どう踊るか変わっていかなきゃいけないんです。
よくさ、「フラメンコをカラオケみたいに踊る」って揶揄する言葉を聞いたりするけれど、あんまり意味が分かってなかったのね。
あ〜こういうことか〜って腑に落ちた感じがしましたね。まさに私のことじゃん!て笑!
で、あとは自分の踊りがどのくらいの長さなのか、できてねえやつは特にきちんと把握しとけ!ということですね。笑
でも、稲津さんがおっしゃるには、とりあえず4コンパスとか6コンパス弾いて、「まだ踊り続けるのか?」と感じたら2コンパスずつ積んで行って、「まだ?!」ってなったら1コンパスずつ刻んでいくのでどうとでもなる、とのことです。
しかし、フラメンコは三位一体の芸術…気を遣ってもらってばっかりだと、コミュニケーションとしては成り立っていない。。
まさに通常の私。コミュ障すぎて周りに気を遣わせるタイプ笑
フラメンコはその人そのものを映す鏡だね。。。直したいんだけどねここ。。。頑張ってます。。。
話が逸れましたが、ギターと一緒に終わっていく感覚が欲しい。
ひろみさんの模範が動画内でありますが、ギターの音色とピタッと合ってますよね。
最後終わるところも、私はなんだかぼんやりで、「・・・終わるのかな?」っていう感じでしたが、ひろみさんは明確に「終わります!」という感じ。
ギターと一体になっている。ひろみさん自身が音を体現しているような感じがありました。
借り物の振りをそのまま踊るんじゃなくて、自分自身になって自分が感じるように踊ってみる!踊れるようにならねばならない。
借り物の姿では人に何かを伝えることはできない。。
その人の生身の魂を感じたときに初めて感動を与えられるんだよね。。
何を目的に踊るのか?そんなところから考えないといけないな、と思いました。
その後また変えたけど、このアドバイスを受けて振りを自分で作り直して撮った動画があるので記念に(?)こちらにも載せておきます。
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