こないだのライブが終わってからずいぶん体力を消耗したようで、数日ぐったりしていました(汗)
体力が落ちてきたんでしょうかねぇ・・・
筋トレしないと。
骨盤を常に立ててるイメージで生活していかないとーーー!笑
さて、さいきん自分の中のテーマになっているものがあります。
なんで国によって音楽性がこんなにも違うのか?
小学生の時に、ロシア人の先生にピアノを習っていたことがあります。
一回、好きな楽譜を持っといでと言われたことがあったので、私はジブリの楽譜を持っていきました。
その先生はものすごくピアノが上手いのですが、彼がジブリの楽譜を見て弾くと、久石譲のあの繊細で静かな感じの音楽性とはまるでかけ離れていたんですよね。
もっとダイナミックでドラマチックな音楽に変貌してしまいました。
音と音の間の感覚が全然違ったのです。
子どもながらに「あれ・・・全然ジブリの音楽じゃねぇじゃん・・・」ってなりました(笑)。
子どもの頃の話なんて大概忘れてしまうもんですが、この時のことはなぜか覚えていますね~。
まぁ当時は特に疑問に思うことは無かったのですが、フラメンコを始め、そしてさらに7年経った今すごく思うのです・・・
なんでスペイン人と日本人の音感はこんなにも違うのだ?!と🤣
考えてたら☝️のエピソードも思い出したので書いてみました。
人間って、示し合わせた訳でもないのに世界中で「音楽」というものがそれぞれの形で発祥しましたよね。
でもおんなじ「音楽」なのに国によって全然違う・・・
それはなぜか?!
ということを考えるのが最近のマイブームでして。
現状の結論は、「言語の発音が違うため」です😃
日本語の発音って頭でアクセントを取ることがほとんどじゃないですか。
カウントだって、
いち、にーい、さーん、、
と頭(表)で取っています。
そのため日本の音楽も頭で拍子を取る感じですよね。
また、頭の音が一番高くて、続く音から下がっていっています。
しかし、スペイン語では、
ウン、ドォ⤴︎、トレェ⤴︎、、、
って感じで、カウントのアクセントが裏に入っております。
そして、頭の音より後ろにくる音の方が、音程が高いです。
これが日本人とスペイン人のリズム感の差異の根本なのでは?!と思いました😦
英語も裏にアクセント入れる感じだけど、微妙にアクセントの位置が違う感じしますね。あと音程も違う。
というわけで、フラメンコのノリを学ぶためにはスペイン語の発音を習得しなければならない!
というのを、最近痛感しているところでございます。
日本語発音でやってると日本のリズムでしか踊れない。
そんなわけで、最後におまけですが「日本語でカウントを取ったマルカール」と「スペイン語でカウントを取ったマルカール」をやってみました。
自分の実力不足により、マルカールはあんまり違いわかんないかもですが(汗)、カウントの雰囲気がだいぶ違うっていうのがわかるかなぁと思います。
発音もまだまだですが😓
それにしても自分の声気持ち悪いな〜。。笑
今回気持ち高めの声にしてみました。通常通り低めの声にしたら気持ち悪すぎて引いたので。。
人前では高めの声で話すようにします。。。💦
というわけで、
すべての芸術は言語に通づ?!
というのが本記事のテーマでした🤣あでぃお!