こんにちは〜
引き続き以下の動画のQ&Aを翻訳していくぞ!
翻訳業界(翻訳者ではない)に一応身を置いているから、こういう作業めちゃ楽しす☺️
では、続きを書いていきます〜
I:インタビュワー
J:ハビエル
R:リナさん
です!
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I:リナ、あなたは日本で生まれたのよね?
R:そう。
I:フラメンコは日本で始めたの?
R:私はティーンエイジャーの時に、交換留学生としてアメリカに移住したの。大学、就職もアメリカで、就職した時にフラメンコも始めたのよ。
I:じゃあ、どこでフラメンコを始めたの?
R:ジョージア州アトランタだよ。
I:人生で初めてフラメンコを観たのは、アトランタでってこと?
R:そうかな…、あ、違う。もっと前に観たことがあった。お母さんがいろんな文化に触れるのが好きで、アントニオ・ガデスのショーのチケットとかを買ったりしてた。
私は人生の中で、長い間、もしくはずっと続けられる何かを探していて。それでフラメンコに出会ったの。ダンスは元々好きだったからね。
例えば、HipHopとかは、60代、70代ではなかなか踊らないでしょ?
I:そうよね。フラメンコのいいところは、歳をとっても踊り続けられること。そしてフラメンコの形として、より成熟した(高齢の)ダンサーたちが尊敬を集めていることね。
これはZoomでの番組だったので、リアルタイムでQ&Aが参加者から寄せられていました。以降、参加者からの質問です。
これはQ:としたいと思います〜。
Q:フラメンコがポピュラーなスペインの地域は?
J:フラメンコはアンダルシアで生まれた芸術だよ。セビージャ、カディス、ウトレラ、ヘレス…この辺りかな。そこからいろんな地域に広まっていった。
アンダルシアを除いたら、マドリードやバルセロナでも人気だね。カルメン・アマジャはバルセロナ出身だし、サビーカスも北スペインの出身だよ。
Q:ハビエルとリナの、アーティスト同士としてのパートナーシップは、どのようにして始まったの?
I:二人は実際にカップルでもあるし、100%のパートナーよね。
J:リナとパートナーな理由は、彼女がグアパだからだよ(笑)。僕と一緒にいてくれることが不思議だよ。
R:ハビエルと私は、長い間友達だったの。アメリカに住んでいたときは、毎年セビージャに遊びに行っていた。ハビエルとは、アメリカの友達を通じて知り合ったの。それから、セビージャに行った時には挨拶したりして。
アトランタで、フラメンコワークショップをオーガナイズしていた時があって、その時にハビエルも呼んだりしていたよ。
その後、セビージャに住もう!と決めて移り住んだ時に、自然と、、カップルになってた(笑)。
昔、よくハビエルに、「僕と一緒に仕事しよう!」と言われたりしてた。だけど、私個人に直接仕事のオファーが来るならいいけど、ハビエルのパートナーとして出演するのは嫌だと断っていたの。ハビエルとカップルであるっていうことを利用して、ステージには立ちたくなかったから。
でも、日本やアメリカで仕事をしていくにつれて、少しずつスペインでも機会に恵まれてきたかな。
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またもや長くなってしまったので、続きはまた次回!