スペイン滞在記2020 – ㊵ グアヒーラ練習記録
こんにちは!
なぜか9月に入ってからスーパーブルーな日が続いておりました。。
特に誰かから嫌なこと言われたとかされたとかはないのですが。
ていうかみんな優しすぎるしいい人すぎるのですが。
過去の辛かったり悲しかった出来事を思い出してさらに凹み。
凹んでる時に人から優しくされると涙出てくるよね 笑
なんかあれだね、社交性があまりにないことがたいへんコンプレックスなのですが、それを打開する策もなく。
自己嫌悪からのメンタル不調ということなのでしょう。
さて、9月に入ってから毎日グアヒーラの振り付けクラスがあり、それが鬼難しいのですが、「あ、これはちょっと身体と心を休めた方がいい」と思って1日サボってしまいました^_^;
で、ちょっと郊外にあるショッピングモールで買い物してきちゃいました。
このことはまた別記事にて書きたいと思います💫
気分を上げるモノを購入して、寝て、ちょっと泣いて(笑!)スッキリしたのか、だいぶ明るくなってきましたよ!!ネガる前より元気かも。
そんなわけでグアヒーラですよ!
アバニコを持ってきてなかったので、慌ててシエルペス通りで買ってきました笑。
まずはアバニコの持ち方から教えてもらいました。
持ち方は2通りで、アバニコのツマの部分を人差し指と中指の間に入れる方法と、中指と薬指の間に入れる方法。
人差し指と中指の間に
中指と薬指の間に。人差し指は伸ばして逆側
先の方法は、カスタネットを持ちながらアバニコも持ちたい時に主に使います~とのことでした。
わあ是非是非カスタネットとアバニコ両刀使いで踊ってみたいので練習してみたいと思います!!
講師はAna SalazarとÁngeles Gabaldón。それぞれの得意分野を生かして振り付けをしてくれます。
アナは生粋のフェステーラ、この間タブラオにアナを観に行ったのですが、歌も踊りも本当にすごい!ソニケテが素晴らしい踊り手&歌い手です。
アンヘレスは非常にセビジャーナらしい優雅で上品な踊り。舞踊の基礎がきちっとしています。
そんなわけで、グアヒーラのトラディショナルな部分はアンヘレスが、ジャマーダとかファルセータ部分はアナが振り付けてくれています。
アンヘレスは5月から習ってて慣れてる部分があるのか、割と振り付けは取りやすいのですが、アナのソニケテには全然ついていけておらず。。
レッスン中絶望して立ち尽くす事Coutless笑
でも今日頑張ってファルセータ部分の振りを全覚えしました!!私偉い!!!
1分強の振りを覚えるのに1時間半。
形は非常にみっともないです(笑)。来週直してもらう~!!
さて、今回の動画はアンヘレスにもらったグアヒーラのエスコビージャです。
フラメンコ始めて間もない時にグアヒーラを習ったのですが、その時はエスコビージャがなかったので、グアヒーラのエスコビージャってどんなんなんや?と疑問だったのですが、なるほど音的にはこんな感じですね。
途中からアセント頭が12から1に変更になってますが、アセント1のやつはアレグリアスやカラコレスでやったのと同じですな。
てことはアレグリアスやカラコレスでもっと長めにエスコビージャやりたい~と思ったらアセントを12に変えて冒頭部分の足をやってみたらいいのかしら。
あとこれアセントズラしたらシギリージャでも使えるのかを実験してみたい。理論的には行けるはずなのだが。
エスコビージャ、音としては理解していたんだけど、足の運びが私にとっては複雑なので、脳の指令が足までうまく行き渡らずしばらく苦しみました(笑)。
同じクラスの若い女の子(おそらく20代前半?)はサッと取ってすぐできるんだよなあすごいなあ。
これが若さというものか・・・・・・
私は頭の回転が非常に遅いので、コツコツ地道に頑張っていきたいと思いますっ。
今は足に必死で棒立ち状態なので、もっと踊っていけたらいいな。
あと足にもっと音楽性が出るといいですね。
それでは、また!
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