新人公演おもひでぽろぽろ①

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新人公演のステキなお写真届きました！大森有起さま、ありがとうございます😊

何回かに分けて新人公演を振り返っていきたいと思います。。。

今回トップバッターで出演が決まって「まじかあああ、緊張するー！！」とソワソワしていましたが、今となっては逆にそれが良かったかも、と感じています。

幕が上がり、稲津さんのオリエンタルで心に染み入るファルセータから始まって、とても印象的な幕開けになったんじゃないかな、と思います！

最初のポーン…て音から徐々に照明がつくところ、個人的にすごく好きで！！！

始まったーーー！と私が童心に返ってワクワクする瞬間でもありました。

稲津さんには大変お世話になって何度も何度も合わせていただいたのですが、本番はやっぱり一味違いますね😌

そして、ここに合わせるポーズが決まらなくて…‼️

新人公演2日前にひろみ先生の個人レッスンを受けて、

「やっぱ椅子いらないんじゃね？」

「でも椅子に思い入れを感じさせたい…」

「今の技量だとあんまり椅子に思い入れがあるように見えない」

などなど色々な試行錯誤があり、とりあえずその日中に椅子残すことまでは決まったのですが、具体的にどうするかは新人公演当日に持ち越しとなりました。

当日朝のゲネプロ後にまた打ち合わせをして、実際の動きをどうするかを詰めていき、本番3時間前くらいに振りが完成。

その日に決まったこと、私の技量で落ち着いてできるかな～🤯🤯🤯🤯と不安だったのですが、概ねイメージした通りにできたと思います（多分）。

テアトロの経験に乏しいので、強めのライトに日和って「目が、目がーーー！！」ってなったり笑、ゲネプロ時には前がわからなくなって後ろに向かってジャマーダしたりしそうになりまして。。笑。

ダイビングで上下感覚がなくなり深海に沈んでいく人の気持ちになったりしました🌊

本番は方向を見失うことなく踊りきれたので、良かったです！

配信を見返すと、「あぁ～、ここはこうすれば良かった・・・」「ここでライト見過ぎてタイミング見失った・・・」など反省点はボロボロとあるのですが、反省があっての成長ですからね！これを糧にまた頑張っていきたいと思います。

反省はありつつ、概ね今の自分のすべてが出せたのではないかと思い、満足しております🙂

懲りずに指導してくださったひろみ先生やギタリストの稲津さん、明るく励ましてくださったダニエルさん、皆さんに感謝しております！

本当にお三方なしではありえない舞台で、人生の宝物になりました✨

写真：大森有起