【シギリージャ】練習記(10)
ソロライブもいよいよ目前に迫ってまいりました!!
全力を出し切って、2日ほど休んでからスペインに旅立ちたいと思います。
ちゃんと行けるのかすごい不安。。
さて、この間先生の個人レッスンを受けまして、いただいた言葉が「胴体が全然使えてない!」と。
確かに。先生の踊りと比べると、棒立ち感が否めない。
前から気づいてるように書いてみたけど、実際「全然胴体使えてない!棒立ちになってるよ!」って言われないと「あぁ~!棒立ちだからダメだったんだ~!」ていうことに気づけなかった^^;
言葉で言ってもらうことは大切です。私のようなぼーっとしてる人間にとっては…。
棒立ちになる要因は、常に同じ姿勢でいることですね。
姿勢矯正のためにバレエレッスンをいそいそと受けていたのですが、もともと姿勢がものすごく悪かったこともあり、せっかく綺麗になってきた姿勢を崩したくない!!という気持ちがあり、背中を曲げたりすることに非常に抵抗がありました^^;
でも動きにダイナミズムをプラスするために、上下の動きがあるのは非常に有効ですね。
というわけで先生に教えてもらったことを念頭に置きながら動画を撮ってきました。
すみません、今回は無音です。私のアホ声でカウント取ってるのが聞こえますが・・。自分の声って気持ちわるいよね笑。
無音だとやっぱコンパス危うげだな~。自分の中にコンパスがないってことだよね~。
またよく肘が死んでるので注意される点を改善しなければ、、
意識しないとすぐ死んじゃうんだけど、考えなくてもそうなるようになるといいよね。
肩を前に入れるイメージみたい。確かに肩を前に押し出すと、見た目が良くなる気がした。
それから、今まで「まっすぐ立つ」ことに固執しすぎてたんだけど、少しお腹をぎゅっと入れて腰を立てると、足が非常に打ちやすくなることがわかりました!
ということは今まで正しいと思ってた姿勢は正しくなかったんやな。。きっと。。。
レトラのレマーテ後(1:45くらい)のカベサが気に入らない。要研究ですな。
やっぱり頭の動きがあるかないかで全然踊りとしての見た目が違ってくるよね~。
先生のカベサの動きすごくて、ドラマチックに感じるもんなぁ~。
あと先生と比べて全然違うのは「展開のドラマ」ですかね。
先生の踊りは緩急がすごくて引き込まれる感じなんだけど、私の踊りは常に同じテンション!て感じで面白くないんだよね。
そこを少し計算しないとなっと思います。
私の苦手分野だ。。笑
言われたことをずーっとやり続けることは得意なのだが。。。汗
先日宮野ひろみ先生に指摘いただいた「体重移動」は意識したらめっちゃ踊りやすく、振りの繋ぎが劇的に改善したと思います!!
一言いただくだけでこんなに違うか~って感じ。さすがだなぁ。。
宮野先生のブログにも体重移動についての記事があるのでぜひご参照&実践あれ。
昨日(12/1)は1時間宮野先生のブレリアオープンクラスを受けに行き(後日レポ書きますね)→2時間自主練し→若手の新鋭ギタリスト北村海人くん主催のフラメンコ研究部の練習に参加させていただき2時間踊りました。
計5時間!!私頑張った!!
ガストで罪悪感に駆られながらもフォンダンショコラ食べちゃったけど、5時間踊ったからいいよね😂
宮野先生のオープンクラスは始まる前に必ず「習いたいこと(=疑問)」をポストイットに書いて提出するのですが、まぁ~自分が普段どんだけボーっと何も考えず生きてるのかっていうのがわかりますよね!!汗
ふんわりしたことしか書けない。。他の人の具体的な質問とか聞くと、「あぁ~、確かに知らんかったわ」ってなる感じ汗。
海人くんたちとの練習会でもそうだけど、海人くんの解説を聞いて「あぁ、、何も考えてなかったけどそうなってんだ、、、」ってなる感じ!!🤣
もう少し意識をはっきり持って生きたいものです。
すごい苦手分野なの~。
やっぱり理解がふんわりしてるからなんだろうなぁ。
学ぶ姿勢がふんわりなのかなぁ。。
そこは、踊りというか自分の「人間としての」課題でもあります。。。
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