フラメンコ上達はRPGゲームのスキルパネルシステムに似ている

フラメンコ上達はRPGゲームのスキルパネルシステムに似ている
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こんにちは!

 

今のところ割といい感じでブログが続いています!!


なんか最近蚊がめっちゃいません?身体が痒くて仕方がないよ〜。

さて、今日は私がこれまでフラメンコを練習してきて、感じたことを書いてみようかな〜と思いますっ♪

 

フラメンコをやってると、「全然できない!」ってなることたくさんありますよね〜。
例えば複雑なサパテアードや、回転などなど。

 

そして、できないことがあると、それを繰り返し練習するじゃないですか。
私も、全然できないパソを何度も何度も練習しました。
ピルエットも何度も回ってみようとしました。
だけど、何度やってもできないものはできないんすよね〜〜笑
いや、多少できるようにはなるよ?繰り返していればね。
でも、リンピオ(綺麗)にはやってもやってもできないんですよね〜。

 

なんかね、がむしゃらに練習しても、あんまり意味ないのかもって最近思います。
そのうまくいかないパソは、「なんでできないのか?」を深掘りして考えていくことが、上達への近道かもーって思いました。

 

FFとかドラクエやってる方は、スキルパネルシステムには親和性があるかと思いますっ💡


スキルパネルって、開放したスキルと隣接した位置に配置されてるスキルしか、次に開放することはできないじゃないですか?
ケアルを覚える前にケアルラは覚えられないじゃないですか?
フラメンコも、それと同じなのかなって。

 

パソができない理由を分解していくと、たぶん初期のスキルで開放されていないところがあると思うんですよ。
例えば体重移動がうまくいっていないとかね。
できないパソは、その初歩スキルを開放していった先にある碁石だから、そこをちゃんと開放してあげないと、たどり着けないんですね。

 

そんなわけでですね、難しいパソを繰り返し練習するより、まず身体の使い方だったりリズムの取り方だったり、基礎的な部分を見直して、いそがば回れ的な感じでそっちを重点的にやってみるのが、私のおすすめです。


私、ちゃんと体重をコントロールが全然できてなかったんですよ。それが故にできないことがたくさんあったんですけど、意識して体重移動をトレーニングするようにしたら、そこから派生してできることが結構増えたんですよね。
そのパソを特に練習してないのに、ですよ。

 

曇ってしまってた足音がクリアに出るようになったり、よろよろしてた回転が、軸を保ったまま回れるようになったり。

とにかくいいことづくめなので、スキルパネルシステムを意識して上達への道すじを描いてみることがいいかなって思ってます!!

 

私もまだ初期スキルで開放しきれていないところがあるので、そこをまだまだ見ていきます。
RPGの主人公的なマインドで取り組んでみると、面白いかもー!!!

 

これが子どもだったらね、がむしゃらにやってるうちにどんどんできることが増えていくんだろうなって思います。
でも大人だし、仕事してるし、フラメンコばっかりに時間使ってらんないし、効率を追い求めたい!!

そんなわけで、自分の基礎スキルを見直す活動、気が向いたらぜひやってみてください❤️

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