スペイン滞在記(28) Taller Flamenco感想まとめ その2
- 2019.01.26
- スペイン留学
- taller flamenco, タジェール フラメンコ
前回の記事で、Tallerで受けたクラスと先生のリストを書きました。
この中でLourdes(ルルデスと発音するみたい)だけ英語が話せます。
スペイン語全然喋れない感満載の私を見かねて(?)、「英語の方がいい?」と聞いてくれて「その方がいいです」と答えたらクラスは全部英語でやってくれました。
すごいサバサバした感じの女性。
でもリズムが全然取れずアワアワする私に根気よく付き合ってくださいました。。
とにかく私のタコンの音が出てないのが気になったのか、タコンのテクニカを中心にやりました。
Mariaは若い女性の先生。笑顔が可愛い💕
マリアのクラスでは、一通りのテクニカ(マノ→ブエルタ→重心移動など)を終えたあと、ソレアのエスコビージャで足の練習をする、という感じでした。
ソレアのエスコビにしてくれたのは、Flamenco Danceクラスで私がソレアをやってたからだと思う。
この足も難しくて、いまだにちゃんと打てないところある(汗)。
Flamenco Danceクラスでは、グループだとどうなのかわからないけど、受講者が私しかいなかったので私がやりたい曲をやってくれました。
ソレアをリクエストしたらそっこーで振り付けてくれてすげえ~と思ったよ。
最初にソレアやりたい!って言ったら「えっこいつがソレア!笑」みたいな顔されたけど!笑
振り付けだけじゃなく、雰囲気の出し方やコンパスのことなど、細かく色々と説明してくれました。
Felipeは優しいけど、結構厳しい先生でもあります。
私基本フニャフニャヘラヘラしてるんだけど、「その態度はやめた方がいいよ」とか、「もっと喋らないと何考えてるのかわからないよ」とか、そもそもの自分という存在に対してのダメ出しも結構してもらいました(笑)。
Private Danceクラスは、カスタネットがやりたかったので受講しました!
小物系を習いたい場合は、プライベートコースでやることになります。
Carmenは小柄でとっても感じがいい女性。
カスタネットの基本の打ち方をまず直され(汗)、いろんなリズムに合わせてカスタネットを打つ→振り付け、というパターンでレッスンが進みました。
あとは1回カスタネットでレマーテを入れる、っていうのをひたすらやったりしたな。
リズムを黒板に書いて、「写真撮りなさい」って言ってくれたりしてとても親切。あと「ビデオを撮る」はスペイン語で「Grabar」というんだというのもCarmenから教わりました。
これも黒板に書いてくれた!笑
スペイン語はNataliaという女の子(私より4つ下!)が授業をしてくれました。
教室はこんな感じ
私の中でスペイン人女子というと、めっちゃ明るい!派手!パーティアニマル!って感じだったんだけど(すごい偏見 笑)、ナタリアははにかみ笑顔がとっても可愛い女の子でした。
でもハードロックとパンクが好きなんだって(笑)。
確かに外見はハードロック好きっぽいかも。
中身はすごい気遣いしいな感じがあって、ちょっと日本人的な部分もあるかも。
ナタリアも少し英語が話せます。わからないスペイン語はちょいちょい英語を交えつつ説明してくれます。
そんな感じですかね!!
受講料は他のアカデミアと比べて高めです。
それはグループレッスンでも上限7名で設定してるからだと思いますね。
モネタのタンゴクラス、最近人減ったけど一時期20人以上生徒がいたからね。。。空気が薄かった。。。
そんなわけでTallerフラメンコは良かったです!
が、一点だけ難点を挙げるとするならば、クラスの時間割が2週間前までわからないところですかね~。
私は早め早めに予定を決めちゃいたいタイプなので特に。。笑
違うところでクラス受けたいときとか、ちょっと微妙だよね。
でも大体お昼~3時ごろのレッスンになる気がしますね。
この時間しか空いてません!って指定すればそれを元に予定を組んでくれるのかもしれないけどね。
ということでTaller Flamencoレポでした~。
参考になれば♪
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