回転の練習 – 体重移動の重要性

回転の練習 – 体重移動の重要性
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こんにちは!

急に寒くなってきましたね…。

寒いと朝起きるのもシンドイです(ーー;)

最近は仕事も落ち着き、メンタルの調子もだいぶいいです。

半分ブチギレながら仕事していい成績出すよりも、心おだやかに仕事してまぁまぁな成績出す方が、個人的にいいかなぁと思うんだけど(周りへの影響的にも)甘ちゃんかなぁ。

 

さて、「腐っても踊り手なのに、きちんと回転できないのはいかがなものか?」という思いで回転の練習をしておりますが、少し良くなったと思います!

前回の回転練習動画はこちら。前回は9/1に書いたようです。

 

 

一見大して変わっていないように見えるのですが、「よりゆっくり回れるようになった」という事実に注目されたし!笑

 

前回(9月)はつま先で立てる時間が短かったので、回転を素早くしなければなりませんでした。

ゆっくり回ってもキープできるようになったのは、自分的には大きな一歩であります。

しかし、左足の軸がしっかりできていないので、左回りは右回りに比べてスピードが1.5倍くらいになってしまっています汗。

 

そんなわけで左足軸が弱いのですが、数日前にバーレッスンを家でやりながら「なんで左だとぐらつくんだ?」と考えてたら、ふと気付きました。

左足を軸にして立っているとき、自分の上半身の軸が、両足で立っている時と同じ位置にあったということに…!

両足で立っていれば両足の間を中心にした軸ができますが、片足の場合は軸の位置が変わります。

両足に同じだけ体重を乗せてたのが、全体重を片足に置き換えるのだから、軸の位置が変わるのも同然ですよね。

 

しかしこれまで左足だけで立っているとき、その軸の位置の移動、つまり体重移動ですね、がちゃんとできていなかったのです。

これを理解してから、左足軸がだいぶ良くなってきました!!

 

まだまだ右足軸と比べると弱いのですが。

これまで、右足を水平方向に上げると右の股関節がボキボキ言ってちょっと痛かったのですが、体重移動に気をつけてから痛みがめっちゃ和らぎました。

やっぱり間違った身体の使い方が、ケガにや痛みに繋がるんですね涙。

バレエのポーズはかなりシステマチックで理にかなっているなあ。

 

電車待ってるときとか、片足をくるぶしあたりまで上げて、不審者にならない程度に(笑)体重移動の練習などしています。

 

回転だけではなく、足を安定的に打つためにも、体重移動はめちゃくちゃ大切だと感じました!!

体重を支えるためには、内ももの筋肉が必要なのですが、やっぱりバレエのバーレッスンをやるのが一番手っ取り早いような気がする。

知らないだけで他の方法もあるかもだけど。

バレエの五番ポジションにすべてが詰まっているなぁと感じましたっ。

 

私は足首が軸から外れがちなのですが、内ももの筋肉を使って引き上げると、軸から外れることが少なくなってきました。

 

最近フラメンコじゃなくてこういうことばっかり考えてます😝

いい音出すには身体のメンテからだなぁと思い。

 

踊りの素養がない私がテクニックで抜きんでることができるかというと、かなり難しい、というかほぼ不可能、だと思うんですが、やっぱり踊り手であろうとする限り身体を整える作業は必要になってきます。

きっとそこからスタートからなんですね。

まだまだスタート地点にも立っていなかった…。先は長いです。

 

ある課題についてずーっと考え続けてると、ある日ぽんと腑に落ちる瞬間があったりして、面白いですよねっ。

成長とは気づきの数だと思うので、これからも、自分のペースですが、頑張っていきたいと思います。

まぁ、平均よりだいぶ要領悪いタイプなので、歩みは遅いと思います🐢

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